>>886 >>887[真刀を喉元に突きつけたなんて話、祖母にバレたら叩きのめされかねないとはおもいつつ、それでも意図が張りつめたような緊張感だけは間違いなく本物。少しばかり、瞳に丹朱をにじませていたけれど]……。[は、と。小さく息を吐き出して相手の動きが止まり、両の手が挙がったのを見ればゆるりと姿勢をなおし、大朱雀を炎に返す]…悪かったな。[謝罪は、傷をつけたことに対してのものだろうか。でも楽しかったことは事実で、その感謝のつもりなのか、握手、とばかりに手を差し出すくらいのことはして]