人狼物語 ─幻夢─

72 天より落つる月の囁き


修道士 ライヒアルト

……確かに、そうだよ。
俺は、俺の意思だけでは動いてなかった。

朱花が望むままに、己を捻じ曲げて、『神の使徒』たらんとした。
……そうする事で、奪わなくてもいい命まで奪った。

[止めたかった、と言われて>>856
ぽつり、ぽつりと。
零すのは、言葉にできずに溜め込んでいたもの]

勿論、朱花のせいだから、で全て済ます心算はないけど……でも。

お前が、俺を止めようとしてくれたのは。
……嬉しかったよ。

[朱の茨に囚われながらも、それは見えていて。
それもまた、後にその縛を揺るがした要因のひとつ]

(903) 2012/01/22(Sun) 20:03:39

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light