手ごたえはあったな[狼の牙がはいもふらいおんの体を抉るように散らす。まあ散ってもふーわふわなわけだが、そのままこちらへと牙を向けようとするはいもふに対して、牽制の意味をこめて薙ぎ払いながら後退をして距離を置き。]影が吸い込みし音の奔流よ。捨てられし音たちよ。そのもてあまし不満を糧にし。今。高らかに鳴らさん。ソニックウェイブ!![半透明に動く圧縮された音の塊をはいもふらいおんへと放ち、そして追撃の準備をする]