[二つ目の望みを口にして天上青からクレイグへと眼差しを向けた。読み上げの事を言う彼の眸は青に向く] 苦手なら仕方ないなぁ。 ……でも、最初はクレイグの声で聞きたい。 一度聞かせてくれたら覚えられるから 次からは僕が諳んじるよ。[その横顔を見詰める眸に柔らかで穏やかないろが灯る。天上青を語るその声に一度視線をその花に向けて] 寂しくて、哀しい花だね。[青と死神が何を思うかは知れないけれどクレイグの言葉とその眸からそう感じた]