―中庭―
[眺めていると、変じた白龍>>757が網のように力を投擲します。
道を結ぶエントがなにやら震えて見えたのは気のせいでしょうか。
3人纏めて引きずり出されると、白龍が文句に突っ込んでおりました。>>772
それとほぼ同時に風精も駆けつけ>>776声をかけたりしていたでしょう。
泣き娘はぽろぽろ涙を零し>>896、大仕事を終えたエントはいつの間にやら静かな木となり佇んでいます。
魔人はというと、数歩下がった場所から網に引き出された3人を纏めて見下しておりました。
説教は親しい者達に任せ、向けられた視線>>903を黒い眼が受け止めます。]