多少残念な性格をしているが、コイツは紛れも無くお前の父だ。お前が生まれたと連絡があった時は心から喜んでいた。その矢先だ、コイツが死んだのは。お前を心配して付きまとうのも道理だろう。[余計な一言がついていたが、自分が見たものをそのまま伝える。それが通信士の態度を緩和させるに至るかは定かではない]