――と、言うわけだったんだ。
って、アマンダさん。もう帰るの?な、なんで。
[無言で店を出ていこうとするアマンダを、引き留めようとして
外に出ようとしたユリアンを、後ろからカミーラが声をかけた]
『ユリアン、まさか店番を任されているのに、
追っかけたりしないよな』
[振り返るとある意味とても良い笑顔のカミーラ。
そして紫のふわもこもなんだか面白がっている様子で]
ちょ、待って。アマンダさん!何怒ってるの!
[そのまま店を出て行ったアマンダは、それから一ヶ月間は店に来ず。そして二人の仲はどうなったかは*現時点で神のみぞ知る*]