…選ぶのはあいつ、か。そうなんだよな。……親父さん。やっぱいつもの一杯。[まだその覚悟が決めきれたわけでもなかったが。話す前、話している間と瞳の色は違っていたことだろう。何かを振り切ろうとするかのように、ラム酒を頼むの*だった*]