― 白い月明かりの下で>>908 ― シン……?[金色の狼が口にする名に僅かに首を傾げ、二人の仲間のどちらかを指しているのだろうと理解する。面白そうに笑いながら、約束は守ると告げられてもそう簡単に緊張は解けるはずはないが] 私が心配したって、どうなるものでもなし。 なら、貴方たちの言葉を信じるしかないないか。 ……ものすごく、嫌だけど。[余計な一言を添えて、大きく伸びをする]