―(>>739の続き)―
俺あの人からの説明でわかるの至難だと思うんだがなぁ
[説明と言うのにはなんて続けるようにいいながらも、己も甘味を一つまみ。
その後、結界が解かれたというのは感じたりしつつ。まだ痛みが残るであろう。幸貴が行こうとするのに眉をひそめる。最も何か説明できる自信もないのだから適任は幸貴だというのは自覚してるわけだが]
俺も行くぞ…ひどかったら休ませるからな
[そんな強気なこといったのはあっただろうか。隔離の陣より出て、ともに探し回った
既に手遅れだったらしい…薄情かもしれないが己には九尾とさほど縁がなかったわけだが、親友やその恋人の様子を見れば胸を締め付けられるようなものがあった]