>>891あの頃は、森の中が宝物だらけに思えたっけね。[白く霞み、眠れる森を見る。……静かだった]――ん。[呟きを拾う。訪れる気があるのだと知り、少し、安堵が滲んだ。今までのように生活出来ないのは、わかっていたから]ちゃんと、来ないとね。[頷きと共に、返した]そっちはよろしく。……僕、か弱いしー。