─ 広間 ─
………何なんだ、こいつは。
[執事と変態医者のやり取り>>924に、アレなものを見る目を向けた。
とりあえず妙なことにはならないようなので、そこは安心して。
腕だけは良いらしい見解を聞けば、少しだけ考えた]
…移動してからが良い。
が、その前に寄りたい場所がある。
2軒、今回のことの説明をしなきゃならん家があるんだ。
こればかりは、自衛団には任せられん。
[命を失ったものの遺族。
人狼が現れたという話は中央教会の者が来た時点で広まっているのだろう。
遺体だけ届いただけでは、彼らは納得しないはずだ]
すまねぇが、手を貸して欲しい。
[移動するついでに遺族の家に寄って欲しいと、そう願った]