[ぱさぱさと、同意を示すように翼を振って。 走り出すアーベルの後ろで地を蹴る。 羽ばたく力と、足で地を蹴る力両方で彼に着いて行こうと]気をつけて、ね。爆発――何度かあったみたい。まだある、かも。[それはユーディットの起こした二次災害の事だろうが。 原因までは彼女は知らない]