─隔離結界・奥地─
わー…かわいいおおきいねぇ。
[とは追試と称して奥につれてこられた先での感想。
とりあえず一人一体らしいので、開いているはいもふらいおんを探して奥へとひょっこり。]
あの子にしようかな?
[と、まだ眠っているはいもふらいおんに近づいていった所、はいもふらいおん起きました。
目が合った。
と同時にはいもふライオン、何を思ったか巨体からは想像できない速さで唐突に突進してきた。]
えっ………
[元々暢気な性格も災いし、想像外の早さに対応できなかった。
突進してきたもふらいおんが何をしたかというと―――
子供が親に甘えるようにおもいっきり胸に飛び込んできた。]