― 都市の通り ―[ぎこちないとはいえ、ミレイユの顔に浮かんだ笑顔>>927に、安堵したように頷く] 良かったです。 お茶……残念でしたね。[眉を下げる姿にぽつりと言った][歩き出したミレイユは、こちらから離れていくように見えた] ミレイユの笑顔。 他の誰かにも、分けてあげてくださいね? そうすれば、きっと。[それがミレイユの傷を癒す糧になるだろうと思ったから。 去っていく少女の背を後押しするように、ぽつりと言った**]