[廊下にぺたんと座って、小さくなって。 しばらくの間頭を下げていた。 もうエピだ。自分とは違う場所にもう逝っただろうか][足はもうしびれもしないし、冷たくもならない。 自分が満足いくまでそうして、やがてまた階段上り出す]