─ 都市の通り ─[小さな息と共に吐き出された言葉>>952に苦く笑う]そうだなあ。生きてて欲しかったし、…一緒に生きたかったよ。[ゆるり、吐き出して。瞬きの後に告げられた言葉に、くすと声を零した]ああ、幾らでも。ほら、テレーズも。こっち。[青を乗せた右腕と、何も乗らない左腕。それぞれを二人へと差し出して、笑った]