――Eisturm![狙ったのは組織構成員、ではなく、その足を踏み出した先。分かっていても勢いは止まらないのか、凍りついた地面で女が盛大に滑る]おやすみなさい。[投げつけた石は額にクリティカルヒットした。伸びた手がぴくぴくと動いているのを確かめて、大きく跳躍する]ほーんと、しつっこいなー。エリィさんとか、よく達観できるなー。[さしかけ屋根の上に座り一時休憩]……ま、しゃーないか。[慣れてきたことに肩を竦めて苦笑った]