あー、来月フェンの誕生日だー。どうにかして顔出さないとなー。[次の仕事は面倒そうなものだったが。逆に済ませれば少し纏めて休んでも平気な程度になるだろう]ん。よしっ。[ひょいと立ち上がり路地へと戻った。表通りに向かい走りながら唇の端を上げる]まずはご飯ご飯ー![公園に屋台の類でも出ているのだろうか。漂ってくるいい匂いに走る速度も少し*上がった*]