[女性の告げた「勘違い」に、こてりとも一度首を傾げて]
あー、なるほどー。
それなら跳んでもいいけど、色んな条件が必要みたいだから、すぐには無理だよ?
跳べそうなときはちゃんと言うけど、戻ってこられないからチャンスは1回だけだし。
[相変わらず、人差し指は振ったまま。
条件を聞こうと視線を合わせる女性に、何故か真剣な顔で]
……この世界ってさー、プリンある?
おいら、あれ好きだからー、一日一個プリン欲しいな。
[告げた条件は、少年らしい外見に見合った、だけどもこの場では意外な物。
前にいたとこにはなかったんだ、とそう言って返事を待っている*]