………………。[言葉を紡ごうとして。声が、中々でなくて。それでも、どうにか]……ごめん……な。今更……すぎる、けど、さ。[ようやく、零れたのは。蒼狼ヴィントとしては浮かばなかった、アーベルとしての、想い]