/*>>975オトフそえじゃあ、こっちは最後に―――――ごふっ、げほっ……[二重の意味でだよ、その言葉は咳き込み声にならず。視線を事切れたオトフリートへと向ける。自分ももう、ながくはないのだろうが。万年筆による致命傷の為か、魔除けの力によるものか、自分の中でも零れ落ちる血のように、何かが抜けていくのを感じる]――――この後、人質とって…かな?w