>>966ナサ好きよ。あなたが……わたしも、あなたが好き。[それから少し、言うのを悩むけれど。 言っていいのかしら。そう思いながら、口唇を開く。]魅力があるの、だもの。……わたしより好きな人が出来て、いってしまうのかしら、って。[それははじめて口にした不安。]