とーちゃん。おれ、とーちゃんの子供でよかった。かーちゃんの子供で良かった。ごめんね、たくさん、ありがとう……[端末を握り締めたまま、疲れたように掠れた声で呟きながら眠りに落ちた。*怖い夢は、見なかった*]