ありがとう、森君……でも、しばらくは…幸せには、なれないよ……だって、森君が、いない。桜子ちゃん達も、いない。もっと、いっぱい、皆と、話したかった。ゆー君や、キユリちゃんたちも、一緒に。それがきっと、今の私の、幸せだったの。…だから。また、会いたいよ…森君…[そう小さく、願いを込めて呟いて。静かに、頬を*ぬらした。*]