[気が緩んでいたのか後ろから恭也が近付いていたことには気付かず]ぅわ!…あー、もう、驚かすなよ…。まぁ、ね。これで終わったらあっさりしすぎてるでしょ。[後ろを振り向いて、ひら、と手を振り。「恭也もお疲れさん」と返したところで続く言葉を聞く]…えー、あー……ありがと?何か、恭也にそんなこと言われるとは思わなかったな。[そう言えば滅多に浴衣なんか着ないな、と思い出して。少し気恥ずかしくなったのか、視線を前に戻して、ぽり、と頭を掻いた]