─ 白花亭 ─[時間があればわかるようになったろうか、と。逸れかけた思考は、ノクロの声>>1009に引き戻されて]ノっくん…[そうに決まってると言い切る彼を、思わず見つめ。それから緩く、なきそうな笑みを浮かべた]…うん、そうね…そう、よね。ありがとう、ノっくん。[礼を言って、顔を伏せ。けれど聞こえた謝罪に、すぐ顔を上げ、頭を振り]違うわよ、私がちゃんと確認してなかったのが悪いの。切れる前に頼んでおけば良かったのに。