人狼物語 ─幻夢─

72 天より落つる月の囁き


貴族 ミハエル

― 広間 ―

つ、続きって………

[赤い顔のまま、いやでも好きって言っちゃったし、エーリッヒなら……とか考えてオタオタしていたが]

あ…う、うん。
一人じゃまだ歩けない…か。

[手を貸してくれと言われ>>1041、頷いて立ち上がり。エーリッヒに手を貸して、二階へと。
その心中までは知らないが、エーリッヒが使っていた部屋からだけでなく、その向かいの部屋からも何かを持ってくる様子には首を傾げた。
エーリッヒが自分から言い出すなら、話を聞くが。
そうでなければ、自分から問うことはしないでおく]


「マイレディ。馬車の用意はできております。
 そちらのご婦人も、お送りいたしましょう」

[持つ物を持って広間に戻れば、玄関先ギリギリに待機させた馬車を示す。
エーリッヒの姿が外の自衛団員に見つからないようにする為だろう]

(1050) 2012/01/22(Sun) 22:46:53

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