さんきゅ。[改めて言われると何だか照れくさくて][白磁の頬が僅か朱に染まる]なんだよ、ナタの後追わないのか?アイツお前のこと気にしてたっぽいのに。[何があったかなぞ知らぬが仏][最初に集められた時の印象を口にし真紅を瞬かせた]ああ、それもありかも知れないな。ゲルダちゃんはお前のことかなり気にかけてたみたいだし。…それにエーリ君達はこれから大変な道を歩むことになるだろうし。干渉は出来なくても、傍に居れば何かしら感じ取ってくれるんじゃねぇかな。