―そのご―
[え。
え、え?いいのかそれ?
何かリッキーが言った言葉に、あたいは椅子から立って目を丸くしたのさ。]
うぁ、ちょ、マジか!
いやいやいや全然!毎日でもいいんだぜ!
[その後で、だんだん嬉しくなってきてあたいは口が開いちまった。
何だかんだで会えねー日もあるかもしんねぇけど、それでもやっぱ毎日だったらいいな。そしたら無理に何か我慢したりする事もねぇだろうし。]
っはは、じゃ、退屈しねぇな!!
[そう言ってあたいはリッキーにテーブル飛び越えて飛びついたのさ。
ガシャーンって音に気づいた奴らが、慌てて様子見に来てもあたいは暫くリッキーを*離さなかった。*]