んだよ、待っててくれって言ってくりゃ良いじゃねぇか。[羨ましがる様子に僅か呆れたような口調]ゲルダちゃんはお前が傍に居てくれるのを喜ぶかもしれないが、お前の幸せだって願うだろうに。[溜息交じりに言うと、グラスの酒をぐいっと飲み干した]そうだな…あの二人には幸せになって欲しいし。今回のことで遺れたのはあいつらだけだ。俺も散々迷惑かけちまったなぁ。