>>1094
[ジト目はスルーしたものの。
機会があれば、内心はぽろっと零すんじゃなかろうか。
まあ、それはまたそれとして]
や、逃げるっつーか、逃げるっつーか、うん。
『天』の方にいかにゃならん用事もあるんで、そっちを先にすますかなぁ、と。
[天に行く用事、というのは、九尾に関わる事なので。
直に行かねばならない事なのは事実なんである]
て、事で、なんだ。
……頑張れっ!
[扉が開く気配に、とっさに瑞獣転身。
学校の屋上には不釣合いな姿──鳳凰そのものが現れる。
この姿で逃げるというのも情けない、と思いつつ、五色の翼で、上空離脱。
……勿論、この後に受ける小言は*半端ないものになるわけですが*]