[ざぁっと風が流れる感覚。懐かしさの混じるそれを感じ、女は漆黒の瞳を天へと向けた]…動いたか。それじゃあ、行こうかな。[相変わらず内に蠢くモノは煩かったけれど、表に出すことは無く。女は月の浮かぶ天へと舞う獣>>1100に声を張り上げる]『蒼神』。少し遊ばないかい?[敢えてその名で呼び、反応を窺った]