ぉー…みふぁる…[「身軽」といったところでいい加減喋りづらいため口の中のものを咀嚼に専念して]そんなやわじゃないから大丈夫だってっ。しっかし、色んなのがいて限度がねーわ[それは、目の前の鳥が武器へと変わった様子を見てのことであり。さっきの硝子を自在に操る女性のことも含まれた言葉をはきながらも、脚は自然と大地を踏みしめて構え、片手には海色の大盾を呼び出し、勢いに乗せた一撃を真っ向から受け止め、弾き飛ばす]