弾みで喉に詰まった、とかもシャレになんないわよっ!
[返す言葉はやはり軽く]
へえ、色んなのがいるんだっ。
それはそれは、楽しみねぇ……っとと!
[色んなのが、という言葉に、口元の笑みはより深くなるものの。
海色の盾に一閃を弾かれ、余裕は刹那、消えた]
……あっぶなっ……!
[弾く力に逆らわず、その反動を生かして後方へと飛びずさり、着地する]
ガードが固すぎるってのも、どうかと思うのよねぇ……。
[ぶつくさと呟きつつ、地を蹴り、駆ける。
低い姿勢から一気に距離を詰め、今度は下から上へ、跳躍の勢いをつけた斬り上げの一撃]