……ふ、これは中々良質の力。色々と、期待できそうですねぇ……。[くす、と零れるのは楽しげな笑み]弦は弾かれましたが。これには、どうでますかっ!?[不敵な笑みを口の端に乗せたまま、楽士は一繋がりの音色を響かせる]……我の前にあるものを撃ち貫け……魔槍の第四楽章![音は重なり、力の塊へ。力の塊は、黒く輝く槍となり。渦巻きに守られた青へと、飛んだ]