ん、どした。大丈夫……じゃ、なさそうだが。[言いつつ、以前のよに手を伸ばしかけて。動きが止まる。覚悟の上のこととはいえ、人を二人、殺めたでは触れてはならぬよな気がして。警戒するように見上げるコダマの様子に、苦笑めいたものを過ぎらせる]……っとに……それなら、一声かけてからでろ。お前に何かあったら俺、親父だけじゃなく伯父貴にまで何いわれるか。[玲の返事には呆れたような声をあげ。成された説明に、そっか、と小さく呟いた]