……お休み……。[そう、と。頭を撫でてから、ゆっくり、ゆっくり、土の中へと。銀色を、包み込んで]…………。[やがて、銀色が見えなくなったなら、空を、月を、見上げる]……いつか、また……な。[呟きは、*緋色の世界に、消えた*]