[叩くようなことはしなかった。それは単に振るうのさえ既に億劫なぐらい腕がだるかったからだが。笑いかけながら告げる言葉を聞いて。やっと力を抜き。]
はい…ありがとうございますっ
[この重たい剣をこれ以上持つのも辛いと。魔術もといて消して、一歩退いて一礼しつつ]
まっ…やっぱりばれてますよね
[体力や筋力付けという言葉に、あはっと笑って答える
既に一振りも振れないし、頑強に握ってた手からは血が染み出ていて]
筋力とかもやっぱり魔術と同じですぐつかないですもんね。日々精進して…もっと強くなります。今日はありがとうございました。また後日もよろしくお願いします。
[最後にもう一度稽古をつけてもらった礼をとる]