ダディ、ごめんネ!先に、マミーの所で待ってル。ダディがこっちにくるときお土産は、駿河屋のヨーカンがいいナ。[そして、この世の最後の未練の対象である父親に、そんな言葉を伝えることができたなら、金色の髪の少女はきっとその瞳の色に近い空へと*]