[ふわり、と着地する。一歩遅れ、背に落ちる、髪]いつもなら、ロハじゃあ魅せられないんだけど、ねぇ?[男の言葉に、くすりと笑う。浮かぶのは、何処か艶めいた、笑み。その艶は、降参の仕種にふわり、と溶けて]あら、不足なんて事はないと思うけど。ともあれ、お付き合い感謝、ね。[軽い言葉と共に、優雅な仕種で一礼して。それから、空へ向けて雷光の輪を投げ上げる。輪は上空で光を放ち、再び鳥に姿を変えると、ふわり、肩へと*舞い降りた*]