[思った通り、青年は、男の物騒な贈り物を喜んで受け取るつもりのようだった。そして、最後に思い出したように問われた核心に>>1191]ああ、本当だ。[あっさりと、そう答えて笑う]行けよ、アーベル。元気でな。[その声音は、最初にエーリッヒの命を奪った時と同じように、酷く優し気に響いただろう]