エーリをそんな風にしたのは俺だ。自衛団長、ギュンターさんを、あんなにして。エーリを生きていられないほど苦しめてしまった。[飴色を片手に下げたまま、深く頭を垂れる]ごめんなさい。エーリッヒ。[下げた頭に、白が一片落ちてきた]