―墓標前―ん、多分そのくらい。…あの時は揉めたなァ。[苦笑を零す。昔馴染の手前泣きこそしなかったが、随分引き止めようとしていた記憶があった]嗚呼。ついでにさ、街の話とか聞かしてよ。色々と話してないコトもあんだろ?[言葉に合わせ歩き出そうとしながら、隣を見上げた]