…ハイハイ。紛うことなくこっちの負けだよ、ったく。[引き戻される糸に溜息吐きつつ座り込み。白い炎が身上を巡って血止めを為してゆく]その生まれ持ったモンを十全に活かす。それが自らを生かす道だったからね、あそこは。[孤狼を見上げ、苦笑混じるその口調はどこかしんみりと響くか]…ま、次があればまた負けないように努めるさ。今までも、これからも。ネェ?[だがすぐにカラリとした調子に変わり。笑みもニンマリと*変化した*]