[どれだけロングパスなりやと遠い目しつつ。
それでも、これだけは意地でも投げ返す中の猫くおりてぃ]
>>764時
[額寄せた温もりの向こう、仄かに…微かに安らいだ気を感じて。
私は刹那のそれが逃げゆかぬよに、そのまま動く事なく寄り添う。
それでも、続く静かな…深い言葉が上から零れ落ちれば、受け止めし獣の耳はその震えを隠せぬのであれど]
………私も…残してゆくは、怖い……
なれど……
[額寄せた姿では、彼の竜がどのような表情を浮かべしは知れず。
痛み、不安、嘆き――それに一番効くものが温もりであると経験が訴え、私はそこから離れる事が出来ぬまま。
遠き痛みを知りつつも、今の痛みを和らげてあげたくて。
私は緩やかに睫毛を揺らめかせ、愁いの瞳を*その陰に隠した*]