……ん?[尻尾をゆらゆらさせていたら、下からかかる、声。覗き込めば、目に入るのは]……サボりっ子いうな。って、そっちこそ何してんだよ?[見るからに完全防備、と言った様子のナターリエの様子に呆れたような声を上げ]……仕方ねぇだろ。自分じゃ戻せないんだから。[続いた言葉には、やや、拗ねた調子で答えつつ。周囲に他の人影がないのを確かめてから、ひょい、と下へ飛び降りた]