>>1386 天聖[寄り添う存在、そこから感じるのは安らぎ。それは最も近く最も遠い、対ならざる対であるが故か、他に理由があるのか。それは、定かではない――否、定められぬ、けれど]……それでも?参るな……俺、絶対、逃げるぜ?[自分が傷つきたくないから、と。告げる言葉は冗談めいて。でも、それは確信でもあり。律を重んじるが故に、律を恐れる弱さは押さえられず。それでも、自ら離そうとしないのは、刹那の安らぎでも今は手放したくはないと。そう、思うが故か]