>>1465変わらない――変えられ、ない。[厳然たる事実。それは自分もまた同じ]それでも、私は。離れたく、ない…![反射的に右腕を伸ばして握られた手を掴んでいた。あの時のように。走る痛み]……痛い。[涙が零れる]…リディちゃんや、ジット。どこで、眠っているのか。教えてもらえ、ますか。