なに。私はアルよりは大人だからな。
[といいながらもじたばた抵抗したってやっぱり肩をはなさず引きずって]
ええい。何を抵抗している。結論もなにも。私がいきたいからだ。
食事の心配か?こんなときだけ欠食児童返却とは図々しいにも程がある。まあそうなら仕方ないから私がなんか作ってやろう。というわけで悪は急げだ
[善ではなく悪なのはあくまで魔族だからだが、ライヒアルトにはその表現でぴったりかもしれない]
さー。呪いの武器が私を呼んでいる。いくぞ。素晴らしき闇はすぐそこにある
防具か補助タイプのものでも…もしくは火力の高いのでもいいな
[なんかぶつくさ。周囲に人がいるが、無人の野を突き進むが如くいく。
なにやら周囲の生徒はライヒアルトに。生贄の山羊を連想したとかしないとか]
…じゃあいこうか?相棒よ
[そう。楽しげに笑って。抵抗しないなら離すが、抵抗するならやっぱり引きずって。次元の歪みによってできたダンジョンにやっぱり問答無用に引きずりながら*飛び込んだのであった*]